2014年

3月

18日

その食べものはパニック発作を引き起こす。

2014.3/18

前回のコラムでは、

 

「気分を安定させる食べもの」

 

についてご紹介しましたね。

 

日頃から出来るだけ意識して摂取したほうが

良いものをご紹介しました。

 

今回はその逆で、パニック障害であれば

なおさらあまり摂らないほうが良い

ものをご紹介します。

 

どちらかというと、薬に含まれている

成分が多いですね。

 

そんな、あまり摂らないほうが良いものとは、

 

・カフェイン(コーヒー、緑茶、チョコレートなど)

・エストロゲン(ピルに含まれる)

イソプロテレノール(喘息薬に含まれる)

フェンフルラミン(食欲抑えるサプリ)

ヨヒンビン(EDの改善薬)

 

となっています。

 

上記が全てではありませんが、よくみかける

代表的なものですね。

 

絶対に摂ってはいけない、ということでは

ありません。

 

状態や状況により、摂取することもあるでしょう。

 

これを知っているか、知っていないかで、パニック障害

の完治に向けて大きな差が生まれるかもしれません。

 

あまり神経質にならず、こういうものも

あるんだ、というくらいに認識しておく

のが良いでしょう。

 

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2014年

3月

14日

気分を安定させる食べものについて。

2014.3/14

私たちが普段、何気なく口にしている「食べもの」

ですが、中には気分を安定させたり、精神状態を

落ち着かせる働きをするものがあります。

 

パニック発作の解消にも役立ちますので、

出来れば普段から意識して接種したいですね。

 

気分が安定したり、精神状態が落ち着いていると、

それはパニック発作を回避する状態が作れる

ことにつながります。

 

そしてそれは、将来的にパニック障害を

完治させていくために必要なことでも

あるんですね。

 

では、どのような食べものの種類があるか、

成分も合わせて見てみましょう。

 

・豆、たまねぎ、にんにく、ヨーグルト(メチオニン)
・レモングラス(精油)、オレンジ、レモン(シトラール)
・にんじん、かぼちゃなど緑黄色野菜全般(ベータカロテン)
・豚肉、牛乳、豆類(ビタミンB1)
・ホウレンソウ、バナナ、さつまいも、生野菜(カリウム)
・チョコレート、ココア(GABA)
・海藻、小魚、牛乳、大豆食品(カルシウム)
・ナッツやアーモンド(マグネシウム)
・レバー、鶏のささみ、マグロ、カツオ、たらこ(ビタミンB3)
・うなぎ、(魚介の)カキ、肉類(亜鉛)
・果物全般、生野菜(ビタミンC)
・さんま、マグロ、サバ(DHA)

 

以上、代表的なものをざっと挙げてみました。

 

見渡してみると、身近にあるものばかりですね。

 

気にし過ぎて神経質になってしまうのも

よくありませんが、頭の中でちょっと

気にかけておくのが良いでしょう。

 

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2014年

3月

02日

運動の習慣がパニック障害を撃退する。

2014.3/2

あなたは普段、体を動かすことや運動を

されていますか?

 

運動すること、身体を動かすことはストレスの

解消にもなり、心身ともに良い効果を

もたらします。

 

実はパニック障害に効果のある運動というのがあり、

辛くはなく楽に行えるものです。

 

その運動とは、

 

有酸素運動

 

なんですね。

 

「有酸素運動」とは、軽いジョギングや

ウォーキング、軽めの縄跳びなどですね。

 

この「有酸素運動」を続けてみるメリット

としては、

 

・嫌なストレスの解消効果

・心肺機能が強化される

・基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなる

・血液の循環が良くなる

・中性脂肪が落ちていく

 

などが挙げられますね。

 

パニック障害には筋力トレーニングなどの

力強いものより、軽めの「有酸素運動」が

なぜ良いのか?

 

それは「乳酸」という疲労物質と関係して

います。

 

乳酸というのは運動や身体を動かしたときに

溜まっていく疲労物質なのですが、パニック障害

が発生する要因の一つとして、この「乳酸」

が関係していると言われています。

 

力強いトレーニングなどは乳酸が溜まるのも

早くパニック障害に良くありませんが、

逆に「有酸素運動」は、その乳酸が溜まる

のを防ぐ効果があると言われているんですね。

 

ですので、日頃から「有酸素運動」を取り入れ、

乳酸が溜まりづらい身体にしていく。

 

それに、適度な肉体的疲労があると、

良い睡眠が取れやすくなります。

 

パニック障害を完治させていくために、

適度な運動習慣を身につけることを

おすすめします。

 

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2014年

3月

01日

突然のパニック発作をすぐに抑える方法とは?

2014.3/1

突然パニック発作が起きたとき、すぐに

抑える対処法をあなたは持っていますか?

 

発作が起きると予感があり身構えていても、

いざ発作が起きてしまうと、やはり苦しい

ですよね。

 

そんなパニック発作を比較的すぐに抑えて

しまう対処法があります。

 

その対処法とは一体どういうものか?

 

それは、

 

「考えることに意識を向けてみる」

 

という方法なんですね。

 

例えばですが、

 

・自分の名前や生年月日、住所などを口で言う

・自分の周りで鳴っている音を聞く

・今日は何年の何月何日か?何時何分か?口で言う

・簡単な暗算を解く

・親や兄弟の名前、年齢、趣味など口で言う

 

などがあります。

 

パニック発作が引き起こされると、思考する回路は

恐怖や不安に乗っ取られてしまい正常な考えが

出来にくくなってしまいます。

 

そこで、自分や他人の名前でも、暗算でも良いので、

実践できるものを4つから5つほど小さなメモや

持ち歩く手帳に書いておき、いざパニック発作が

起きたときに実践するという方法なんですね。

 

メモや手帳はもしもの時に見ると考えておき、

日頃からパニック発作が起きたらこれをやる、

というのを実践しシュミレーションしておく

のが良いでしょう。

 

対処法のやり方をまとめますと、

 

1、パニック発作時実践したいものを4~5ほど

 ピックアップする。

2)メモや手帳にそれを書き、意識して覚える

3)頭の中で実践シュミレーションをしてみる

 

という流れになっています。

 

普段の生活の中で、小さなことから意識していくと、

思わぬところで役にたつものですよ。

 

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