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2015年
9月
23日
水
2015.9/23
突然ですが、あなたはマイナス思考ですか?それともプラス思考ですか?
思考に良いも悪いもありませんが、時としてマイナス思考がパニック障害の完治に大きな影響を与えることがあるんですね。
これはある意味、パニック障害における「罠」ともいえるものです。
そしてそれは、パニック障害の完治を目指せば目指すほど、陥りやすくなるという特徴があるんですね。
マイナス思考とは、例えば、
「パニック障害は治らないのではないか・・・?」
「もう永遠にこのままなのでは・・・」
「パニック障害のせいで何もかもうまくいかない」
というような考えかた、思い込みのことです。
そして、一旦この思考に陥ってしまうと、パニック障害完治に向けての行動が止まってしまうということがあるんですね。
パニック障害は適切な治療を受ける、考えかたを修正する、治していくための行動をし続けることで完治していくのですが、それが止まってしまうというのは完治へのスピードが落ちてしまうことを意味しています。
マイナス思考に陥らせない、行動を止めないひとつの方法として、
“できている自分を認め、褒める”
ということが大切になります。
1歩すすんだらキチンと褒める。自分はできているんだと認める。
2つのうち1つしかできなくても、1つできたことを認めて褒める。自分はできているんだと感じてみる。
その事実を理解することが大切なんですね。
ひとつでも、1歩でも、一個でも、なにかをこなす、できるということはスゴイことです。
マイナスに飲み込まれない、引っ張られない、考え過ぎない。そして、できている事実を理解して、褒めることを始めていきましょう。
2015年
3月
16日
月
「カウンセリング」というこころの援助手法は、こころの病の方々に対して、
とても高い効果が望めるものです。
薬というのは上辺だけを鎮めたり落ち着かせるのに対し、カウンセリングというのは、
こころの奥底にある問題にフォーカスし、それを見極めて解消させていく
働きがあるんですね。
私三木のカウンセリングを受けて頂き、本当に多くの人がパニック障害の完治・改善を
成し遂げています。
そんな効果が高い「カウンセリング」ではあるのですが、気をつけないとカウンセリングの
効果そのものが無い、感じられないという事態に陥ることがあります。
いったい、なぜそのようなことが起こるのか?それは、
「カウンセリングで治してもらうという他者依存的な考え」
がある場合に起こり得るんですね。
「カウンセリング」というものは対人援助の手法ではあるのですが、内容としては、
カウンセラーとクライアントが一緒に作り上げていく、いわば共同作業になります。
クライアントがカウンセラーにもたれかかったり、おんぶしてもらうことではなく、
自分の足で立ち自分の足ですすんでいくもので、カウンセラーはその横に寄り添い、
進むべき道の案内人のような感じなんですね。
「カウンセリング」というのは最終的に“自律”というものを目指しており、
自分の足でどこまでもすすんでいける力を養うものでもあります。
ですので、あくまで「カウンセリング」というのは、自分の力を信じ、歩いていける
力を信じ、そしてカウンセラーを信じすすんでいくことで、目指すゴールにたどり着く
んですね。
もしあなたが今までカウンセリングを受けてきたにも関わらず、
いまいち効果を実感できないのであれば、
・「治してもらおう」という受け身な態度でカウンセリングを受けていないか?
・自分とカウンセラーとの相性は合っているか?
・「カウンセリングを受けても結局ムダ」と内面で思っていないか?
・いまいち信じ切ることができないカウンセラーではないか?
というようなことをチェックしてみるのが良いでしょう。
カウンセリングの良い受けかたを知っているだけで、
改善へのスピードが変わっていきますよ。
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2015年
3月
07日
土
突然ですが、あなたは周りから、
「良い人」
と言われたり、そのような目で見られている、
ということはありませんか?
「良い人」を説明する定義などはありませんが、
だいたいは、穏やかで丁寧であり、他者に気を遣い、
相手を優先させる、というような印象がありますね。
あなたがもし、そうような感じの「良い人」
である場合、あなたにパニック障害が発生したのは、
むしろ当然のことかもしれません。
上記で述べた「良い人」というのは、見えない部分で
大きなストレスを抱えていることが多々あるものです。
本心は自分自身のペース、やりかたで進んでいきたい
にも関わらず、周りのペースを優先させたり、
相手のことや、やりかたを優先させたり。
自分自身になかでの希望があるのに、常に相手を
優先させる、気を遣うのは、知らず知らずのうちに
ストレスが溜まってしまうものです。
「良い人」というのは、いきなり「良い人」
だったわけではありません。
その前提となる「良い子」というのを、
小さな頃から演じていた可能性があるんですね。
小さな子どもというのは、活発で天真爛漫であり、
他者に気を遣うことなく自分本位の行動をしますよね。
ですが、そんな行動を抑えるつける「良い子でいなさい!」
というような圧力であったり命令、周りが「良い子」を
求めるような期待があった場合、その期待に応えようと、
「良い子」を演じる可能性があるんですね。
そして、その期待に応えようと迷惑をかけない優等生な
「良い子」でいつづけようとするので、親であったり
周りからの評価は高くなります。
「〇○ちゃんはちゃんとできるからエライわね」
「こんなことできるなんて、エライわ~」
「キチンとできる〇〇ちゃんが一番良い子!」
というような評価をもらえたり喜んでもらえるたび、
もっともっと頑張って「良い子」を演じていこうと
するんですね。
そうなると、「良い子」でない自分には価値がない、
存在意義がない、というような感覚に陥り、いつしか
「良い子」というのを自分のルールにしてしまいます。
もしあなたが上記に該当しているのであれば、
パニック障害の原因は「良い子」でいることを
決めたことにあるかもしれません。
「良い子」のルールを捨てる、そこから抜け出して
いくことで、パニック障害の完治・改善はきっと
見えてくるでしょう。
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2015年
3月
03日
火
2015.3/3(火)
のんびりと過ごしたり、疲れた身体を癒したり、という
「リラックスタイム」
はこころと身体を活き活きとさせる効果がありますよね。
「リラックスタイム」は人それぞれ思い入れがあったり、
こだわりなどもあるかもしれませんね。
実は、そんなこころからリラックスしているときでさえ、
「パニック発作」
が引き起こされることがあります。
せっかくリラックスをしているときにパニック発作が起きたら、
こころから落ち着いてリラックスできませんよね。
リラックス中にパニック発作が起こる原因や要因については
諸説あるようです。
私がわかっている限りでは、
・身体はリラックスしていても気分や思考がリラックスを感じていない
・リラックス中の食べもの、飲みものに原因がある
・もともとリラックスが苦手
などですね。
例えば、身体はリラックス状態でも、頭の中で色々なことを考えてしまっていたり、
落ち着かない状態のとき、または、カフェインや刺激物であるタバコなどの
摂取、両親がリラックスが苦手だったため、その影響を受けてリラックス自体が
苦手、ということが考えられます。
もし、リラックス中に発作が起こった、起こりそうになったとしても、
焦らず呼吸法を行ったり、まったく違うことを考えたり意識する、
キャンディーや水を飲み意識をそらす、などが有効です。
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2015年
3月
01日
日
2015.3/1(日)
私三木がとても気に入っている、ある文章をお届けしますね。
この文章はある意味、パニック障害の完治・改善を促して
いくうえ一つのキーになるものと言えます。
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「TRUST YOURSELF」
自分を信頼せよ。
自分の力を信頼する。
自分の力は無限であることを信じる。
そうしたとたん、
あなたの目の前に無限の可能性が広がる。
新しい現実が、次から次へと開かれる。
あなたを成長させるために、すべての出来事が、
1秒違わず、完璧なタイミングで起こっていることが
わかる。
現実は、あなたのこころが作る。
自分を信頼すれば、可能性に満ち溢れる現実を見せる。
自分を信頼しなければ、鏡のように
あなたを裏切る現実を見せる。
現実を変えるのは、あなた自身である。
そして、新しい世界は、
ひとつの小さな行動から始まる。
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私はこの文章を始めて読んだとき、
とても的を得ているな、と強く感じました。
自分を信頼する。
パニック障害を完治させる、改善させていくため、
最後に必要なのは、
“自分自身を信頼する”
というマインドです。
あなたのなかの世界を変えるため、
パニック障害を完治させていくため、
普段の生活のなかで、信じることを意識してみませんか?
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