カウンセリングは万能の魔法ではありません。

「カウンセリング」というこころの援助手法は、こころの病の方々に対して、
とても高い効果が望めるものです。

薬というのは上辺だけを鎮めたり落ち着かせるのに対し、カウンセリングというのは、
こころの奥底にある問題にフォーカスし、それを見極めて解消させていく
働きがあるんですね。

私三木のカウンセリングを受けて頂き、本当に多くの人がパニック障害の完治・改善を
成し遂げています。

そんな効果が高い「カウンセリング」ではあるのですが、気をつけないとカウンセリングの
効果そのものが無い、感じられないという事態に陥ることがあります。

いったい、なぜそのようなことが起こるのか?それは、

「カウンセリングで治してもらうという他者依存的な考え」

がある場合に起こり得るんですね。

「カウンセリング」というものは対人援助の手法ではあるのですが、内容としては、
カウンセラーとクライアントが一緒に作り上げていく、いわば共同作業になります。

クライアントがカウンセラーにもたれかかったり、おんぶしてもらうことではなく、
自分の足で立ち自分の足ですすんでいくもので、カウンセラーはその横に寄り添い、
進むべき道の案内人のような感じなんですね。

「カウンセリング」というのは最終的に“自律”というものを目指しており、
自分の足でどこまでもすすんでいける力を養うものでもあります。

ですので、あくまで「カウンセリング」というのは、自分の力を信じ、歩いていける
力を信じ、そしてカウンセラーを信じすすんでいくことで、目指すゴールにたどり着く
んですね。

もしあなたが今までカウンセリングを受けてきたにも関わらず、
いまいち効果を実感できないのであれば、

・「治してもらおう」という受け身な態度でカウンセリングを受けていないか?
・自分とカウンセラーとの相性は合っているか?
・「カウンセリングを受けても結局ムダ」と内面で思っていないか?
・いまいち信じ切ることができないカウンセラーではないか?

というようなことをチェックしてみるのが良いでしょう。

カウンセリングの良い受けかたを知っているだけで、
改善へのスピードが変わっていきますよ。


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