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突然ですが、あなたは周りから、
「良い人」
と言われたり、そのような目で見られている、
ということはありませんか?
「良い人」を説明する定義などはありませんが、
だいたいは、穏やかで丁寧であり、他者に気を遣い、
相手を優先させる、というような印象がありますね。
あなたがもし、そうような感じの「良い人」
である場合、あなたにパニック障害が発生したのは、
むしろ当然のことかもしれません。
上記で述べた「良い人」というのは、見えない部分で
大きなストレスを抱えていることが多々あるものです。
本心は自分自身のペース、やりかたで進んでいきたい
にも関わらず、周りのペースを優先させたり、
相手のことや、やりかたを優先させたり。
自分自身になかでの希望があるのに、常に相手を
優先させる、気を遣うのは、知らず知らずのうちに
ストレスが溜まってしまうものです。
「良い人」というのは、いきなり「良い人」
だったわけではありません。
その前提となる「良い子」というのを、
小さな頃から演じていた可能性があるんですね。
小さな子どもというのは、活発で天真爛漫であり、
他者に気を遣うことなく自分本位の行動をしますよね。
ですが、そんな行動を抑えるつける「良い子でいなさい!」
というような圧力であったり命令、周りが「良い子」を
求めるような期待があった場合、その期待に応えようと、
「良い子」を演じる可能性があるんですね。
そして、その期待に応えようと迷惑をかけない優等生な
「良い子」でいつづけようとするので、親であったり
周りからの評価は高くなります。
「〇○ちゃんはちゃんとできるからエライわね」
「こんなことできるなんて、エライわ~」
「キチンとできる〇〇ちゃんが一番良い子!」
というような評価をもらえたり喜んでもらえるたび、
もっともっと頑張って「良い子」を演じていこうと
するんですね。
そうなると、「良い子」でない自分には価値がない、
存在意義がない、というような感覚に陥り、いつしか
「良い子」というのを自分のルールにしてしまいます。
もしあなたが上記に該当しているのであれば、
パニック障害の原因は「良い子」でいることを
決めたことにあるかもしれません。
「良い子」のルールを捨てる、そこから抜け出して
いくことで、パニック障害の完治・改善はきっと
見えてくるでしょう。
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